フータロー日記 R1<フータロー日記 R1>フータロー(白猫オス)の成長記です。 ・さようなら フータロー ・藤田嗣治画文集 猫の本 ・本日の文田さん ・猫カフェに行ってみた ・猫バカ記事をひとつ ・体育会系ネコ ・My Name Is Buddy ・メリークリスマス&良いお正月を! ・あだっぽい年増ネコ(番外編) ・夢見る頃を過ぎても ・孤独なハンター ・h16.10.2 ・過去の日記から 【R1】:「さようなら フータロー」を追加 <さようなら フータロー> 先日(4月29日)、愛猫のフータローが亡くなったのです。 急に餌を食べなくなり最後の2週間くらいは水を飲むだけでした。 18歳くらいだったので、もう天寿であり・・・静かに見守るだけでした。 死亡した直後です。その日のうちに動物の葬儀社に引き取ってもらいました。 お骨や記念品など貰ったので、しばらくこのままでお参りする予定です。 獣医が、こんなに人慣れしない飼いネコも少ないと言っていたように、スリスリはするが、相変わらず抱かれることはきらいで・・・ 野生ネコと暮らしていると思えば良いだろうということで、共に暮らしてきたのでした。 娘が貰って来た当時の元気なフータローが見られます。 『今日も元気だフータロー』 2004.06.27より <藤田嗣治画文集 猫の本> 図書館で借りた本であるが、とにかく、猫好きにはたまらない本である。
<本日の文田さん> 新聞のヘッドラインには「不信の連鎖」となっているが・・・ 玄海原発の運転再開では、海江田大臣の辞任表明、玄海町長の再開容認撤回、九電社長の辞任表明などが続いて、1日ニュースを見ないと、混乱してしまいますね。 ところで、私が定期的にフォローしている西原さんちの文田さんです。 文田さんを見て、なごむのが精神衛生にいいようです。
言っとくが、我が家のフータローは、これほどアホではない。 (猫バカになってるで) <猫カフェに行ってみた> 暑いので喫茶店で涼みたい大使は、この際、猫カフェに行ってみようと・・・・ 暑いなか元町まで出かけたのです。 物好きなこっちゃとは思ったが、話の種にいちど行ってみたかったのです。 ねこスタッフの皆さんは、店員がおやつを与えるときだけ元気を見せるけど、それ以外は人間を見飽きたように悠然とくつろいでいます。 この店では大型のノルウェージャンフォレストキャットがいちばん気になるネコちゃんでした。 ちなみに、料金は時間制になったいて、大使は一番お安いコース(ドリンク無し、1時 間、千円)を堪能した次第でおます。 普段見ることのできないブランド猫を見ることができたが、人間が作った種類を、それも囲われた状態で見てもなんかもうひとつでした。 やはり人間と距離をおき、自己責任で生きているのら猫のほうが生き生きとしていて見飽きない気がします。 おっと我が家のフータローを忘れていたが、癒されるのは、やはり飼い猫ですね。 猫カフェ 関西 <猫バカ記事をひとつ> できの悪い子どもほど可愛いいとよく言われるが・・・・ 我が家の愛猫フータローもおん歳は中年であり、おっさん猫であるが他人がどう言おうと可愛いいのです。(猫バカ記事になってるで) おっと できの悪さの説明が後になったが・・・・ 大公妃が獣医の言いつけを忠実に守って、いつも腹八分の餌を与えているので・・・ 痩せぎすの体型で、いつも「腹減ったー」と泣いている猫に成り下がり、生来抱かれることは大嫌いな猫なので、ペットとしての存在理由が見当たらないのです。 褒めるところがあまり無くて、今となっては飼い主に世話をやかせるだけの存在であるが・・・・これが飼い主にとって、案外と可愛く感じるんですね♪ 若い頃は身体能力が高くて、虫などを見かけると驚異的な跳躍を見せたりして、もと野生生物としての片鱗をみせてくれたのです。 今では過去の栄光にひたるおっさん猫という可哀想な状況が、大使としては、不憫でならないのです。 外に出してやりたいが、感染の恐れがあるということでドクターストップがかかっているので、猫部屋に幽閉されているが・・・・ 獣医の宣告に逆らってでも、外につれだして思う存分に走らせてやりたいと思っている昨今です。 (大公妃に隠れて外に連れ出すことは、厳禁されています) あ ひとつペットとしての効用がありました。 大公妃と話すことも少ないが、ふたりの共通の話題はフータローとなることが多いわけで、キューピッドおじさんの役割をはたしているのかも? <体育会系ネコ> うちのフータローはシャムの血が混じっているらしく、元気がいいのです。 散歩に連れ出すと、引き綱をグイグイひっぱり こちらが走りだすと・・・待ってましたとばかり、全力疾走で応じてくれます。 ストレスにさらされて、ネコ特有のゆったりした間というものが無いのは、気性のせいばかりではないのかもしれない。 <My Name Is Buddy> バディ My Name Is Buddy バディにそっくり <メリークリスマス&良いお正月を!> メリークリスマス&良いお正月を! クリスマスがすぎて、間が抜けているかもしれないが・・・・ お正月も近いことだし、UPします。 韓国のキムさんからメールでもらったカードなんですが、かわいいですね。 <あだっぽい年増ネコ> 番外編 mskさんとこに、小ぶりで小太りのメス猫(名前を聞き忘れた)がいるが・・・ おん歳10歳くらいとのことなので、おばちゃん猫なんだが敬意を表して、いちおう年増ネコとしておく。 年増でも時期がくれば発情するようで、背中をなでるとお尻をピョコンと持ち上げるのが、何ともあだっぽいのだ。 あぐらをかいた膝をポンポンと叩くと、その年増が「しょーがないわねー」とばかり悠然と膝に乗り、しばらくすると安心して眠りこけるのが・・・ 他愛ないというか、いいですねー! mskさんのしつけが良かったのか、あまり人見知りしない気のいい年増であるが・・・ 初対面そうそうに、彼女をここまで手なずけた(たらしこんだ?)私の猫見知り?しないテクニックもなかなかのものだと自負している。 彼女 機嫌がいいと、ゴロンと横になりこれ見よがしに腹を見せ、大股開き状態になるが・・・・・ その腹に手を触れると「気安くするんじゃない!」とばかり、ニャンと鳴いて、ガッと噛み付いてくる。 フラッシュにたじろぐ年増ネコ げに! 年増、猫、外見・・うんぬんにかかわらず、女心には難しいものがあるようだ。 <夢見る頃を過ぎても> 一歳になる前くらいのフータローの写真なんですが、タイトルは「夢見る頃を過ぎても」とした。 本か映画のタイトルらしいが、何かの拍子で思い浮かび・・・・ 子猫時代が短いネコにはふさわしいタイトルではないかと思ったわけです。 今では成猫となり、こんなあどけない顔は見られなくなったが、思い出として留めておきたい。(猫バカなんです) ネコは子猫でも単独で生きてゆくものらしいので、フータローはそんなに苦にならなかったかも知れないが・・・・ 早い時期に親猫から引き剥がされて、我が家にもらわれてきたので、 親猫の愛を知らずに育って今にいたっている。 小さいときから敏捷で、気性は激しいものがあり、虫など動くものに異常な執着を見せるネコである。 家ネコとして幽閉生活を余儀なくされているので、その能力を開放できる機会は無いが、場所さえ得たら、バンバンとネズミを獲ってくれるのではないだろうか? 孤独なハンターという感じのフータローではあるが・・・・ 甘えたい時に、無意識に、(多分無意識に)乳揉み動作を見せるのが、可笑しくもあり不憫でもある。 獣医が、こんなに人慣れしない飼いネコも少ないと言っていたように、スリスリはするが、相変わらず抱かれることはきらいである。 でもね、野生ネコと暮らしていると思えば良いではないかと・・・・ 今では、そう思うようにしている。 今日も元気だフータロー <孤独なハンター> 屋内で飼うことにしたので、せめてストレスが溜まらないようにしてやるのが最低限の思いやりだと思っているが・・・ しかしフータローは元気である。 元気というより、元気が余って暴れているという感じだ。 放っておくと花瓶などを倒すので、空き部屋に閉じ込めているが、 出しちくりー!とうるさく鳴くので、ときどき出して遊んでやる。 ねこじゃらしを胸の高さでじゃらしてみると・・・ フータローはクククと歯軋りしたあと、驚異的な垂直跳びを見せてくれる。 自分の能力の限界、可能性を本能的に知っているようだ。 猫の乳離れは早く、自然状態では子猫でも単独で生きてゆくものらしい。 単独で生きてゆくために、ハンターとしての能力、本能が発達していると言われている。 そして猫は家畜化されたペットのなかでも、生存環境に適応しないといえるほど その本能をいささかでも失っていない。 フータローは子猫のときからもらわれてきて、他の猫とのつきあいはないが、そのしぐさはまさに本能のおもむくままである。 ドアを開けると とんで来てスリスリ(匂い付け)をするが、抱き上げるととたんに放してくれー!と暴れるわがままは相変わらずである。 飼い主に対しては、エサをくれる存在と思っているだけであり・・・ 犬と違って主従の関係とは思っていないようである。 今は食うためには 哀れに鳴いてエサを催促するしかないフータローであるが、遊びのなかで見せる敏捷な動きは・・・ 猫の野生を充分に証明していて、見飽きないですね。 外に出たいよ! <h16.10.2> フータローが大きくなりました。 獣医がシャムが混じっているかも?と言っていたが、気性の強いやんちゃぼうずというところです。 野性味のあるところが気にいっているんですが、もうすぐ去勢される運命がかわいそうです。 昔のペットなら放し飼いで自由を謳歌できたようだが、昨今は近所迷惑を考えたら去勢するしかないようです。 オスとしての記憶が消えてしまう前に、暴れ回ることを許してやろう。 過去の日記から
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